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過去を分析する

そろそろ今年も折り返し地点を迎える。
早いよね。

で、1月から6月までの取引を振り返ってみよう。
取引の量にもよるけど、100件を超えないならそれほど大変でもないだろう。

反省しすぎるのも良くないが、
反省をまったくしないのでは進歩することはありえない。
取引直後に反省はしても、暫くたってから振り返ってみるとまた違うことが見えてくる。

だから、定期的に反省することが大事なんだ。


しかし、分析、評価、反省、と言うのは結構難しい。
儲けたとき、損したときの結果がすでに分かっているので、
儲けたときは良いことが目に付き、損したときは間違えたことを無理矢理に探そうとする
このように、エコノミストの後講釈になってはならない。


ある程度、力がないと分析はできない。
しかし、初心者だからといって分析しなければ、一生、初心者のままだ。
初心者なりの分析をすればいい。それしかない。
そうしていくうちに、成長していく。

ベテランでも間違えることは沢山ある。
ある意味、ベテランの方が難しいこともある。
負けが多くなってしまった場合、
それまで培ってきた自分の信念を見直さなければならず、
これはとても難しい。
信じてきたものを疑うことほど辛く難しいことも無いだろう。

10年やってだめなものは、後、何百年やってもダメだろう。
気象庁の地震予知がいい例だ。
勇気を持って考え方を変える必要がある。


過去の取引を何十件、何百件と分析していけば、
儲けたとき、損したときのパターンがわかるかもしれない。
いや、そのパターンを見つけなければならない。
それが勝ち組、負け組みを左右する瀬戸際になのだから。


今週の株式展望(6/13~)


先週までの動き


任天堂が安値を更新
アメリカのE3でWii Uを発表したが、
期待はずれなのか、それを機に安値を更新。

DeNAが独禁法に触れる
9日、公正取引委員会は、「Mobage」を運営するDeNAに対し、独占禁止法違反(不公正な取引方法)で排除措置命令を出した。同委員会によると、DeNAはソーシャルゲームでシェア争いを繰り広げている「GREE」にゲームを提供しないよう、ゲーム開発会社に圧力をかけていたという。


週はじめからDeNAは調子よく上げていたが、このことで腰を折られた。
木、金と続落。


週末、またしてもNYダウが急落
金曜日10日は172ドル安

ダウ平均は4月29日に付けた年初来高値からの下げ幅が858ドル(6.7%)に達する。中国の5月の貿易黒字額が市場予想を下回り、世界景気の拡大ペースが鈍るとの懸念が台頭。欧州の財政問題の再燃に、雇用情勢など米景気の先行き不安が加わり、積極的な買い手が見当たらなくなっている。【日本経済新聞】


為替は80円を一時突破
8日の東京外国為替市場は、米国経済の減速懸念などから円買い・ドル売りが膨らみ、円相場は一時、1ドル=79円75銭まで上昇した。80円を突破したのは、東京市場としては3月18日以来、約2か月半ぶりだ。米国経済の先行き不透明感を背景にした「ドル売り」の側面が強く、介入への警戒感が市場で薄いことも80円突破につながった。【YOMIURI online】





今週の展望


金曜日のNYダウの大幅下げを受けて東京も大きく下げるだろう。
月曜日は200円前後まで下げるだろう。

問題はその後だが、あまり楽観できる材料が無い。
NYも東京も暴落は考えにくいが、
ダラダラと下げていく可能性が高い。

日経225は、9000円を下値とする動きになると誰もが考えるし、
また、その通りになってしまうだろう。

さすがに9000円を下押すことは考えにくく、
9000円~9500円のボックス相場が予想される。
だらだらと面白くもなんとも無い相場が続くだろう。

こういうときに稼ぐのは至難の業だ。
ほとんどの銘柄が停滞する。
暴落がなければ、空売りで儲けることも難しい。

今までのように個別材料株が暴れてくれるだろうか。
それにも限界がある。
無尽蔵に材料株があるわけではない。
昨年12月から材料株は活況を呈した。
中には3倍も4倍も上昇した株もいくつかある。
それが半年も経ったのだから、そろそろ息が切れがてもいいころだ。

主力組はまったく当てにならない。
ソニー、任天堂は安値を更新しているし。
頼みの綱のソフトバンクも一人で相場を引っ張れるわけが無い。
DeNAやグリーも独歩高になれる環境も力もないだろう。


戦略としては、今までどおり
好業績銘柄の下を拾う、
ソフトバンクの下を拾う、
DeNAの下を拾う、
でいいと思うが、
キャッシュポジションを高めにして、
基本は休むことを考えたほうが良いだろう。


実践あるのみ

プロフィールにも書いてあるように、僕は昨年8月から専業になった。投資の。
最初のころは株のデイトレを目指し、SBやコマツの5分足をずっとウォッチしていた。
これはと思うチャートを収集していた。
たとえば、ローソク足の髭が長いものなど。
まだまだ実践するのは怖いからと思い、研究モードにしていたわけだ。
いくつかのルールを作り、それぞれの確率を求めた。
その中で勝率の高いものを実践すればいいと考えたわけだ。

3ヶ月ほどこの作業を続けた。
中にはある程度、勝率が高くなったものがあった。
しかし、それで自信がついたか。



FXでも似たようなことをしている。
株と同じく、ほとんど得るものは無かった。
FXの場合は、過去のチャートを引っ張り出し、
買い時、売り時を研究したものだ。
勿論そんなことでは自信はつかなかった。

デモトレードがほとんど無意味であることは頭では分かっていた。
デモと研究は別物と思っていた。
しかし、今振り返ると似たようなものだ。

投機というのは、技術もさることながら心理面がとても大きい
なけなしのお金を賭けているのと、そうでないのとでは
心理的には雲泥の差がある。

慎重派は、
「デモや研究をしてから、自信がついたら実践しよう」
と、考える。

僕もその口だった。
今思えば、ほとんど無意味だったかもしれない。
繰り返すが、デモや研究では実践とは心理面がまるで違い、
心を鍛えることが出来ないのだ。


ではどうしたらいいか。
実践しながら研究する
これしかない。
ただ、最初のうちは授業料を払わなければならない。
だから、最小単位で賭けるのだ。
数千円でも数百円でも、負ければそれは肥やしとなる。
授業料を払わなければ上手くはなれない。

最小単位で実践し、
その中から勝率の高いものを探し出せばいい。
そして少しずつ掛け金を増やしていけばいい。

FXではさいわい1000通貨から取引できる。
勝ったり負けたりが数百円。
ちょうどいいではないか。


今週の株式展望(6/6~)

先週の動き

先週はアメリカの相次ぐ指標の悪さからNYダウは大幅に下げた。

1日、「ADP全米雇用リポート」で非農業部門の雇用者数の伸びが前月比で3万8000人と、19万人程度との市場予想を下回った。279ドル安

3日、米労働省が3日発表した5月の雇用統計によると、非農業部門の雇用者数(季節調整済み)は前月に比べ5万4000人増と事前の市場予想(16万9000人増)を大幅に下回った。97ドル安

2日の東京市場は、NYダウの急落から164円安、3日にも62円安と軟調に終わった。

個別には、東証1部では三晃金属が出来高を伴って賑わった。
この三晃金属をはじめとする太陽光発電関連が高くなった。
その他、ネットイヤーGや免疫生物が大幅高となった。
DeNAも見直し買いが入った。




今週の展望

金曜日にNYダウが97ドル安、ナスダックが40ドル安になったことから、当然のごとく東京も安く始まらざるを得ない。
ただ、暴落までは行かないだろう。

米の雇用統計は、日本の震災の影響を受けている可能性が多分にある。
特に自動車の部品調達が行き届かなく、それが雇用に関係しているのだろう。
だから、雇用悪化は一時的と見る向きが少なくなく、僕もそれに同調する。

とは言え、大きく上がる可能性はとてつもなく小さいだろう。
なぜなら、何も理由がないから。
日経平均は今週も低調に推移するはずだ。

引き続き、個別材料株で繋ぐしかない。
銘柄はかなり絞られてくるが、それでも上昇する株はあるだろう。

やはり、太陽光を押したい。
水関連、建設、風力、スマートフォン、など循環物色が望ましいが、
しばらくは難しいかもしれない。

戦略としては引き続き、好業績銘柄の下を拾う。
ソフトバンクの下を拾う。
加えて、先週動意づいたDeNAに注目したい。



今週の展望(5/30~)

【先週は】

低調な一週間だった。
しかし、下値9400円で何とか持ちこたえた。
特にNYダウが軟調でそれにシンクロしたようだ。
まあ、いつものこと。

自社株買いを発表したキャノンが高くなったが、
主力組みで大きな動きはなかった。
ソニーの軟調を除けば。

個別材料株は、相変わらず強いものがあり、
相場は死んでいないことをあらためて印象付けた。

そして、ビッグニュースはなんといっても
孫正義氏が音頭をとった自然エネルギー協議会
休耕田や耕作放棄地を活用した
大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設などを推進する。


為替はそれほど大きな動きはなかった。
また、商品市況も金が高くなり、原油は100ドル台をキープ。




【今週の展望】

今週もそれほど動かない、先週と似たような動きになるだろう。
つまり、日経225は狭いレンジ内で動き、
全体的には低調であるものの
一部の個別材料株が賑わう、といったことになるだろう。

戦略とすれば、やはり自然エネルギー関連に注目すべきだ。
風力、太陽光
これらはまだまだ大きく成長する可能性を秘めている。
下値をしっかりと拾っていきたい。

また、再三再四取り上げているソフトバンクも安いところを狙いたい。



田淵電機


【「自然エネルギー協議会】

神奈川など14道県の知事らとソフトバンクの孫正義社長が25日、東京都内で記者会見し、休耕田や耕作放棄地を活用した大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設などを進める「自然エネルギー協議会」を設立すると発表した。

協議会は、使われなくなった農地などを太陽光発電に活用する孫氏の提案を推進。風力や地熱などを含めた自然エネルギーの利用を促進し、火力、原子力に対する比率を高めるとともに、発電施設を分散して災害などのリスクを抑制するとしている。【47NEWS】







【田淵電機】

「2020年に20倍の容量を」との掛け声のもと、日本の家庭に急速に広がり始めた太陽光発電システム。各社の太陽電池パネルが製品化される中、同じ形状の屋根に同じ性能の太陽電池パネルを載せても、取り出せる電力は家庭によって異なることを知る人は案外少ない。

 カギを握るのが、電力制御装置(パワーコンディショナー、以下パワコン)だ。パワコンは、太陽電池パネルで発電した直流(DC)を、家庭で使える商用電源の交流(AC)に変換する装置。その性能いかんで、電力量は変わり、毎月の電気代にも影響を及ぼす。

 太陽光発電システムの縁の下の力持ちともいえるこのパワコン市場で、飛躍しているのが田淵電機だ。同社のパワコンは国内市場の約半分のシェアを占め、大手家電メーカーの太陽光発電システム向けに全量納入されている。【日経エコロジーレポート】





【チャート】

週足を見てみよう。
それほど良くないが、まあまあといったところ。

g6624.png






【四季報】

siki6624.png


連12では、売上げ350億、営業利益8億、1株益17円。
予想PERは、12.2倍になる。





【結論】

将来性は申し分ないだろう。
大証2部だが出来高はソコソコあり、品薄で取引に困ることもないだろう。
本日(5/26)、12%上げて207円をつけている。

僕もこの値で買った。




今週の展望(5/23~)

【先週までは】

日経225は狭いレンジで推移。
18日の水曜日こそ100円近く上昇したが、全体的には低調に終わった。
主力は勿論、個別材料株も勢いのあるものはほとんどなく、
かなり大人しい一週間だった。

為替と商品の方は、幾分落ち着きを取り戻し、
大きな動きはなかった。



【今週の展望】

今週も低調に推移するだろう。

昨年12月から活況を呈してきた個別材料株も、
この5月にはいってさすがに息切れを起こしているようだ。

まあ、年末から5月までと言うのは、
ここ数年のパターンではあるのだが。

相場と言うのは強いとき、弱いとき、そして休む。
これを繰り返しているわけだから、
低調なときがあるのは致し方ないところだ。

こういう低調なときは、右往左往せず、休んだほうが懸命。
取引をしても手数料だけ損する、
といったことになるのが関の山だ。

引き続き、好業績銘柄の押しを狙えばいい。
また、ソフトバンクの押しも考慮しておきたい。


クリック証券だよ

僕が取引している証券会社は、
SBI証券とクリック証券。

最近では、ほぼ100%、クリック証券を使っている。

何しろ手数料が安い。
信用取引ではなんと100円だぜ。
約定金額が何百万でも何千万でも100円なんだぜ。
現物でもけっこう安い。

ツールに関しても問題ない。
楽天証券のマーケットスピードにはかなわないが、
それでも”レーザートレード”というツールもナカナカ。

サービス体制も申し分ない。
電話をしても比較的早く通じる。

僕がクリック証券にしたのは、4年ほど前だったと思う。
はじめはやはり心配だった。
手数料が凄く安い分、サービスが行き届かないのではないか、と。
何か問題があったときにしっかり対応してくれるのかな、と。

4年経った今、はっきり言える。
何も心配することはない。
この4年間に大きなトラブルは一度もなかった。

なぜ、みんな、クリックを使わないのか、不思議。
なぜ、松井証券なんか使っているのか、不思議。

マネックスだって色々やっているようだけど、手数料は安くないし。
零細投資家にとっては、有利な手数料かもしれないけど・・・
信用の手数料が現物と同じなんて・・・
プロ、セミプロにしてみれば話にならない。



手数料自由化になって10年以上経ったが、
どこの証券会社と付き合うかは、大きな問題になる。
何度も売買すれば、それは『塵も積もれば山となる』。

手数料、ツール、サービス体制、これらを吟味して選ぶことになるが、
これは比較的簡単なことだ。
小学生だって判別できる。

一方、株式投資は、上場している3千社あまりから選ばなくてはならない。
これは、大変なことだ、いうまでもなく。
証券会社を選ぶ難易度の100倍以上に相当するだろう。

つまり、証券会社を選べないようでは、
株には到底勝てないと言うことだ。



【備考】

「私は、信用はやらないから」

と言う人も多いことだろう。
僕だってほとんどやらない。
しかし、信用取引を使って手数料を安くする手法があるのだ。
このブログの中でも以前に書いてある。

今週の株式展望(5/16~)

【先週の動き】

原油が再び値下がりしたのを皮切りに
金をはじめとする商品が下げ、
インフレ懸念の後退から欧州の金融引き締め観測が遠のき、
ユーロが下げた。

ユーロ円では一時、113円台、
特にユーロ/ドルでは、1.41を切った。

株の方は相変わらず個別材料株が活況を呈していたが、
週末、金曜日に軒並み下落した。

決算発表が明暗を分けるのが近年ではお馴染みの展開。
特に、このところ出来高を伴って調子の良かった岩崎電気の
決算内容が悪く、13日の金曜日に急落した。

逆に内容の良かったものは素直に上げている。

顕著だったのは、住友重機。
10日に1割を越す大幅高をしたので、
このまま大型株が乱舞するのかとの期待を持たせたが・・・




【今週の展望】

調整する可能性が大きい。

先週金曜日の材料株軒並み安が気にかかる。
高値つかみした投資家の勢いが無くなり、相場に悲壮感が漂う。
買いの手が引っ込み、上昇する元気な株が無くなり、
「調整か?」
の空気が漂うかもしれない。

ただ、このところの日本市場は、
急落したかと思えば、息を吹き返す株が続出していることから、
今回もそれを望みたいが・・・

しかも、調整局面のときこそ
好業績銘柄を仕込む絶好の機会なのだ。


また、商品のさらなる下落も考えられる。
原油などの商品市況が下がればユーロも下がる。
再び、ユーロ安の可能性が高いだろう。

もっとも、原油の下げは日本にとってもちろん悪いことではない。
ほとんどの場合、安いことのほうがメリットになるはずだ。
ガソリンをはじめとする物価の上昇が抑えられ、
消費者にとっても生産者にとってもいいことだ。

原油が安くなれば米ドルは堅調となる。
よって、ドルに対して円高にはなりにくく、
それも株式市況にはいいことのほうが多いだろう。

原油安でメリットを受ける筆頭株は、スカイマークだ。
業績は超のつく絶好調で、原油高だけが懸念材料であった。
金曜日の同株価もしっかり上げている。

仮にこのまま調整に入っても
好業績な会社の株を下値で丁寧に拾っていく。
それでいいのだ。



ボーリングとマージャン

僕は昔から株式投資はボーリングに似ている、
と思っている。

それは、初心者でも上手くいくときがあるからだ。

ボーリングが下手でもストライクやスペアをとることがよくある。
それと同様に、初心者でも株で儲けるときがある。

特に、相場が調子いいときにたまたま株をやり始めて、
うまいこと利益を出し続けると、

「自分には才能があるんじゃないか?」

って思ってしまう。

そして、数ヶ月もすれば、その思いは無残にも砕かれる。
ビギナーズラックはほとんどと言って良いほど、ある。


マージャンも似ているところがある。
下手っぴでも裏ドラなどの思わぬ運で勝つときがある。
上手い人が負けるときなどいくらでもある。

しかし、囲碁や将棋ではありえない。
強い人が必ず勝つ。


マージャンの場合、上手い人はトータルで勝っている。
それは、投資の世界でも一緒。

何百回負けてもトータルで勝てれば、それは上手いと言える。


マージャンも授業料を払わないと上手くなれないと言われるように、
株もたくさん負けないと、たぶん上手くはなれないだろう。

でも、その前に退場になってしまう。
そのほうが幸せかもしれないが。


プロフィール

チャーリー

チャーリー
本職はSEなのだがまったく仕事がなく、仕方がないのでガードマンをしたが年収200万に届かず2010年8月より株のデイトレ開始。ひと月に100万を稼ぐカリスマ投資家を目指す。趣味は囲碁、ギター。座右の銘は『継続は力なり』

投資歴27年、過去14年のパフォーマンスは以下の通り。年収益率は5.4%。



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