田淵電機
【「自然エネルギー協議会】
神奈川など14道県の知事らとソフトバンクの孫正義社長が25日、東京都内で記者会見し、休耕田や耕作放棄地を活用した大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設などを進める「自然エネルギー協議会」を設立すると発表した。
協議会は、使われなくなった農地などを太陽光発電に活用する孫氏の提案を推進。風力や地熱などを含めた自然エネルギーの利用を促進し、火力、原子力に対する比率を高めるとともに、発電施設を分散して災害などのリスクを抑制するとしている。【47NEWS】
【田淵電機】
「2020年に20倍の容量を」との掛け声のもと、日本の家庭に急速に広がり始めた太陽光発電システム。各社の太陽電池パネルが製品化される中、同じ形状の屋根に同じ性能の太陽電池パネルを載せても、取り出せる電力は家庭によって異なることを知る人は案外少ない。
カギを握るのが、電力制御装置(パワーコンディショナー、以下パワコン)だ。パワコンは、太陽電池パネルで発電した直流(DC)を、家庭で使える商用電源の交流(AC)に変換する装置。その性能いかんで、電力量は変わり、毎月の電気代にも影響を及ぼす。
太陽光発電システムの縁の下の力持ちともいえるこのパワコン市場で、飛躍しているのが田淵電機だ。同社のパワコンは国内市場の約半分のシェアを占め、大手家電メーカーの太陽光発電システム向けに全量納入されている。【日経エコロジーレポート】
【チャート】
週足を見てみよう。
それほど良くないが、まあまあといったところ。

【四季報】

連12では、売上げ350億、営業利益8億、1株益17円。
予想PERは、12.2倍になる。
【結論】
将来性は申し分ないだろう。
大証2部だが出来高はソコソコあり、品薄で取引に困ることもないだろう。
本日(5/26)、12%上げて207円をつけている。
僕もこの値で買った。
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