「僕は自信がないんだよなぁ~」
「私、自信もてないのよ」
よく聞く言葉だよね。
特に若い奴の言葉だけど、おじさんだっておばさんだって同じ。
ただ、いい年こえてあんまりかっこ悪いこと言えないから黙ってるだけ。
ではどうすれば自信がつくのか。
自信というものは少しずつ少しずつ育てていくしかないんだろう、たぶん。
何かを実践して成功したり失敗したり。
その成功が何回か重なると自信になっていく。
しかしまた失敗する。
自信が崩れるときもある。
自信が崩れるときはとても辛い。
それまで積み上げてきた自信という積木が一瞬にして壊れるのだから。
そしてまた一からやり直し。
いや、一からではないことだってある。
少しバックしただけかもしれない。
そこでやめたらそれで終わり。
続ければまた何かを得られるかもしれない。
少しずつその自信は育っていくだろう。
そのように成功と失敗を繰り返していくしかない。
どんなに成功していると思われる人だってたくさん失敗しているのだ。
たとえば、イチローだって、
仮に4割打ったとしても6割は失敗している。
勢いのある企業の経営者だって、恐らく多くの失敗をしているだろう。
続けるしかない。
楽しくなれば、自然と続くんだけどね。
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Osciroi上記ソフトをこの前薦めたけど、今日は日記そのものについて。
結論から言うと、自分を進化させていくために日記は有効だと思う。
たとえば王貞治さんも現役の頃は日記(ノート)なるものを書いていた。 対戦した投手の研究、フォーム、気力などについて克明に書いていた。 一流選手がすべてノートを書いているとは思えないが、書かない場合よりも得られることが多いと思う。 たとえば、スランプに陥ったとき、過去のノートが役立つ可能性が高い。
ただ漠然と生きているより、日記(ノート)を書くことで反省、分析し、失敗の回避、今後の戦略を明確化できる。 また、ポジティブな言葉で自分を奮い立たせることも出来るわけだ。
ただ、あまりネガティブな言葉は使わないほうがいい。 ”辛い”だとか”苦しい”などの言葉を連呼すれば、自分を追い詰めるだけだ。 ナルシストにはならないように。
やっぱりさ、楽しむことが大事なわけよ。
仕事でも恋でも、もちろん趣味も。
つらいこともそりゃーあるけど、そいつを乗り越えると達成感もあるし、
それは小さな幸福感であるわけで。
どうしたらもっと楽しくなるか、
それを考えるのと考えないのではだいぶ違ってくるだろう。
仕事がつらい、練習が厳しい、生きるのが苦しい。
それは、楽しむための工夫が足りないこともあるのだろう。
どうしたらもっと楽しくなるか。
楽しくなる工夫をちょっとするだけで人生は変わってくるかもしれない。
楽しいことを常に追求する、そんな人になれば最高だね。
僕の一番の趣味は囲碁です。
何度も言ってるね。
仮に初心者が見ていたら言っておきたいんだけど、
”強くなるには打つしかない”
ってこと。
初心者の中には、
「弱いまま打つのは恥ずかしい
本などで勉強して強くなったら打とう」
って思う人が少なくない。
僕も昔はこの口だった。
でもこれでは絶対強くなれない。
初心者が本なんか読んだって分かるわけないんだ。
(入門書は別)
初心者こそ ”打つ” こと、つまり実践が必要なんだ。
僕が思うに、7~8級ぐらいになったら本を買って勉強しよう。
やさしいのをネ。
このくらいの力になれば書いてあることが分かるだろう。
ただし、その後も実践が大事であることは言うまでもない。
初段になっても6段になっても人と打たなきゃ強くはなれない。
何百回も負けて強くなれるんだ。
なんでもそうだ。
何十冊の本を読んだって実践にはかなわない。
『女の口説き方』 みたいな本があるよね。
どこかの心理学者が書いている。
あんなもの読んだって・・・
言わなくても分かるよね。
そもそも、書いている奴が口説くの上手いのか?
頭でっかちの理論派ってやつだよ、きっと。
口説くのが上手い奴が本なんか書かない。
これを読んでいる読者の中にも株の本を沢山買っている人がいるだろう。
どうだい、その後。
全然上手くなってないだろう。
本ばっかり読んで研究して、 開眼 したと錯覚する。
そういうのをね、 ”頭でっかち” って言うんだよ。
「本を読んで上手くなったら実取引しよう」
もう、わかるよね。
自分のお金で株を買って、損をしないと。
何百回も損をしていくうちに上手くなるのさ。
センスのいい奴は数十回で済むんだろうけど。
なんでもそうだ。
スキーや単車でも何回も転ばないと上手くなれないという。
女を口説くのだってスピーチだってマジックだって
上手くなるには実践、場数を踏むしかないんだ。
でも株の場合、お金が持たないかもね。
以下、僕の作った言葉です。
数多く負ける奴は負け犬ではない
負けるのが怖くて戦わない奴が負け犬なんだ
なかなかでしょ。
僕は書道をやっております。
一応、四段であります。
(此処だけの内緒話し。 一般的に書道は、教室に通ってさえいれば昇級できるシステムである。 だから、どんな下手糞でも五、六段になれる)
しかしながら、思いっきり伸び悩んでいるんだよなぁ。
とても四段といえる実力ではないでしょう。
無理もない。月に二、三回しかしないんだから。
これでは現状維持がいいところでしょうね。
僕が思うに、大抵のことは週に一回程度では上達は望めないんじゃないかな。
書道などの稽古ごとにしてもスポーツにしても。
初心者の頃は週に一回程度でも上達できる。
ところが、中級者以上になるとちょっとね。
最低でも週に二回かな・・・・
上手くなるかどうかは、どれだけ沢山練習したかに尽きるでしょう、ヤッパリ。
上手い人達は、沢山練習してるんですよ、早い話しが。
良い先生について、基本を覚えたら、あとは練習あるのみ。
詰まるところ人間は、練習すればするほど上手くなる-そういう生き物なんですよ、きっと。
そのことが本当に好きならば、練習は苦にならない。
努力しているという意識もない。
好きで好きでしょうがなくてやっているわけだから。
そのことをすること自体が幸せであるから。
「こんなに努力しているのに、なんで上手くいかないんだろうなぁ~」
って嘆く人は、
①たいして努力してない。
②そのことが好きではない。
このどちらか、或いは両方の可能性が高いでしょうね。
どんな人でも毎日練習すれば絶対上手くなれますよ。
途中でやめるから駄目なんでしょ。
というわけで、今後僕は、書道を週二回は頑張ってみます。
(毎日するほど好きではない)
結果は、後日(一年後)にお知らせしましょう。
得意技があるとそれを武器にいろいろと便利、有利、楽しいことが起こる。
例えばマジックができる人。
ギターやピアノが弾ける人。
ゴルフがシングル、野球が上手い、のど自慢、料理がプロ並み。
そして株の達人。
株式投資にしても、得意技があるのとないのでは雲泥の差になる。
一つでも得意な分野をもてば、それがかなりの自信になる。
たとえば低位株に強い。
仕手株で儲けるのが上手い。
米国株なら自信がある。
長期投資ならオレのもんだ。
空売りが上手い、などなど。
人間は弱い動物だから、常に迷い、自信を失いかけるときがある。
ところが、得意技が一つでもあると、迷うことが少ない。
自分を見失うことも少ない。
「得意技が一つあれば苦労しないさ」
と、そんな声が聞こえてきそうだが・・・
でも、得意技を作るための努力をしているかどうかがモンダイなんだ。
どんなことでも長年やらなければ答えは出ない。
あることをやってすぐに諦め、別のことをやってすぐに飽きる。
これじゃあ、いつまで経っても得意技なんかできっこない。
明確な答えなんか一生分からないかもしれないけど、
それでも続けていけば上達していくものだ。
どんな人間でもネ。
得意技が一つ出来ると自分に自信が備わる。
これは大きい。
頑張れば何とかなるということが分かってくる。
そして、二つ目の得意技を作ることに夢中になれるんだ。
東大に合格する人は時間の使い方が上手いという。
僕は会社から帰って20分ぐらいは株のチェックを行う。
といっても保有株の株価チェックではなくて、
上がった株、下がった株などチェックして、相場は強いか弱いかを判断する。
将来の先物取引のためにね。
20分以上は時間をかけない。
なぜなら、もったいないから。
休みの日でも多くて1時間だなぁ。
他にすることはいっぱいある。
でも、このブログを書くときは別枠だけどね。
いずれにしても毎日毎日株のことで何時間も時間をかけるのはアホらしい。
その分儲かっていればいいけど。
”タイム・イズ・マネー”という言葉があるように
うまいこと時間を使わないとネ。
好きなことに時間を使おう。
まあ、株の研究が好きな人はそれでもいいけど。
僕はちょっとね。
株なんて人生のほんの一部さ。
まあ、僕は運がいいんだろうなぁ
周りの人がいい人ばっかりなのも
健康なのも
金には困らないのも
二流技師だけど仕事があるのも
比較的平和な日本に生まれたのも
戦争のない時代に生きているのも
まともな親に育てられたのも
五体満足なのも
少しは女にもてるのも
道を歩いていて刺されたことがないのも
美味しいものが食えるのも
運がいいとしか言いようがないなぁ
たぶん、株で儲かってるのも運がいいんだろうなぁ
僕は、”生かされている”と、思っている
ペンギンもライオンもゾウもシマウマも、みんな必死に生きているのに
人間は、特に先進国の人間は楽だよなぁ
飢えたことなんかないもんね
ああー、適度に心配事や悩み事がないとアホになるね
こんなんでいいのかと時々思うけど
感謝を忘れず、傲慢にならず
私は今日まで生きてみました
私は今日まで生きてみました
私は今日まで生きてみました
私は今日まで生きてみました
そして今、私は、思っています
明日からもこうして生きていくだろうと(拓郎)
60歳でリタイアして、デイトレしているならまだしも
若くしてデイトレは・・・・
朝8時ごろに起きるのかい?
通勤ラッシュに巻き込まれなくていいね。
スーツを着なくてもいいし、雨の日でも傘をささなくていい。
悠々自適ってやつかい。
まずはNYダウ、為替、シカゴの日経平均をチェックするのかい?
朝飯をかじりながらパソコンを上げて、戦闘準備OK。
11時から12時半までが昼休み。 長くていいね。
そして3時、今日の成果をブログに書いて、君の仕事は終わるのかい。
それから何をするんだい。
友達と飲みに行くか、恋人と逢ってイチャイチャするならいいけど・・・
たぶん、テレビと株の研究じゃないかい。
そいつはさぞかし孤独だろう。
空しくないかい。
孤独とも空しいとも思わないようでは、ちょっとやばいよ。
”仕事は仲間をつくる”という言葉があるように、仕事をしていれば仲間、友達が出来るもんだ。
いやな奴もいるけど、それが人生。
家に閉じこもって、シコシコとパソコンばっかりいじっていると人間嫌いになっちまうぞ。
デイトレなんて馬鹿なことはやめて、しっかり仕事を持とう。
いろいろな人と関わってこその人生じゃないか。
それは、過去を悔いること。
「ああすりゃよかった、こうすりょよかった。
ああしてれば今頃はこんなんじゃなかったのに・・・・」
人生にはいろんな無駄があるけど、過去を悔いてばかりいることほど無駄なこともないだろう。
悔いてばかりいては前進しない。
同じ失敗を繰り返すだけだ。
悔やんでばかりいるのは、囲碁や将棋で言う”悪手”を打ち続けることになる。
過去は過去、これから、つまり今と未来が大事なんだ。
過去を悔やんでばかりいる人は、前進するのが怖いんだ。
前進しなけりゃいけないのに、怖いから出来ない。
だから、過去にしがみついているんだ。
同じ失敗をしないために、どうしたらいいかを考えよう。
そして、”最善手”を探そう。
そうすれば、逆転できるかもしれない。
逆転できなくても、前進することは確かなんだ。